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2020年01月の記事一覧

CBX1000用エンジンマウント 販売

お客様からご要望をいただき、CBX1000用アルミ削り出しエンジンマウントを製作しました。
ジュラルミン無垢材から削り出し、アルマイト処理が施してあります。

色はシルバーとブラックの2色をご用意しました。取り付けに必要なステンレスキャップボルトも付属しています。

車体の剛性アップには欠かせない一品です!

JB-POWER_CBX1000_エンジンマウント
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品名 品番 価格(税別)
JB-POWER アルミ削り出しエンジンマウントセット CBX1000
シルバー(取り付けボルト付)
190-40-EM2 50,000円
JB-POWER アルミ削り出しエンジンマウントセット CBX1000
ブラック(取り付けボルト付)
190-40-EM2B 50,000円

2020年 第3弾 CBX1000 JBコンプリート車両 組み立て

Jyo_Bito, CBX1000
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現在製作中のCBX1000JBコンプリート車両がいよいよ組み立てに入った。製作中のパーツも順次揃って、組み立てながら、仕様、アルマイトの色等を実際に見ながら進めている。

最初に製作したJBデモ車両からは、かなりイメージが変わって見えるかも知れない。時が流れ時代も少しづつ変わって行くのだが、その時期に一世を風靡しただけのことはあるし、今となっては、大変貴重なバイクで、世界中でその価値が見直され、車両価格が高騰している。

カワサキのZ-1やMK2、Z1R、Z1000R/1100Rローソンレプリカの高騰ぶりは周知のとおりであるが、これにKZ1300も仲間入りした。そして最近、ホンダ車も何機種かがその仲間入りをして来た。CB1100R、RC30・45、CB400F、CBX400F、そしてこのCBX1000だ。直6気筒の咆哮と、トルク特性、そのハンドリングはまさにドリームバイクそのものである。

完成までにはもう少しかかるが、美しいパーツを一つずつ組み上げてゆくのは、新しいレーサーを組み上げる時を思い出す。どんなバイクに仕上がるのか?その走りを想像しながらの作業は、えも言えぬ楽しさと、至福の時間でもある。

Z1300用グラブバー 販売

お客様からご要望をいただき、Z1300用アルミ削り出しグラブバーを製作しました。
フレームと同じ黒色粉体塗装を施しているため、装着後も違和感がなく自然な仕上がりです。

左右共通でご使用いただけますが、右に取り付ける場合はマウント部材をフレームに溶接が必要です。溶接用マウント部材もセットで販売いたします。

旅好きまたはタンデムで使用されるZ1300オーナー様には欠かせないアイテムです。

JB-POWER_Z1300_グラブバー
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品名 品番 価格(税別)
JB-POWER アルミ削り出しグラブバー Z1300 右用
(取り付けボルト、溶接用マウント部材付)
651-10-001 40,000円
JB-POWER アルミ削り出しグラブバー Z1300 左用
(取り付けボルト付)
651-10-002 30,000円

2020年 第2弾 Z1300用グラブバー

オーナーのお客様よりご要望のあったKZ1300用グラブバーが仕上がった。

Jyo_Bito, Z1300

複雑な3D加工で仕上げる必要があり、鋳物でつくればとも考えたが、そんなに大量には必要でないし、小ロットの生産となると、やっぱり無垢材から総削り出しで作るのが適案と言う結論に至った。

もちろんSTDは左側だけにしか無く、右左どちらにも取り付け可能なものに仕上げた。

その際、元々右側には取り付けマウントが無いのでこのマウント部材を溶接で付けていただく必要がある。そのマウント用溶接部材もセットで販売することにした。

溶接作業という専門の仕事が必要ではあるが、何にも無いところから製作することを考えると随分仕事のハードルは下がったと思う。

さて、どのような反響になるのかは後の楽しみにして、私自身の愛車にも早速取り付けたい。
これでツーリング時のタンデムや、荷物の固定が、とても簡単になる嬉しいアイテムだ。

Z1300 Grab_bar

美藤定のひとり言Blog 更新

永らくブログをお休みしていましたが、ようやく再開しました。

下記のリンクよりご覧いただけますので、是非のぞいてみてください!

美藤定のひとり言Blogへ

2020年 初春

温暖化なのか、今年の正月はいつもと様相が違い暖かく雪も無く、おかげでバイクの初乗りも出来た。選んだ車両はホンダのCBX1000-6だ。

Jyo_Bito, CBX1000

近年、人気急上昇中で今も2台のコンプリート車両を製作中でもある。
美しい並列6気筒のエンジンとそのパワー特性やエンジン音など、他のどのバイクにも無い圧倒的な個性と軽快な走行性能等々、とても魅力的なバイクの1台である。

では今までなぜそんなに人気が無かったかと言うとSTD状態での、ちぐはぐなバランスの悪さ由縁です。あまりにもプアーなブレーキやサスペンション、スイングアームやホイール、タイヤを高性能な物に改良することで、まるで別のバイクのような素晴らしいバイクに大変身する。

問題はあまりにもたくさんの改造を行わなければ良いバイクにならず、そのハードルの高さ故に多くのユーザーは尻込みしていたのかも知れない。

日本国内のみならず、アメリカやカナダ、ヨーロッパ、オーストラリア、など世界中からパーツの注文が来る。

FCR/CRSキャブレター、チタン手曲げ集合マフラーに始まり、ピストンキット、オイルクーラー、ライディングステップ、アルミスイングアーム、フロントフォーク、フォークブリッジセット、リアショック、マグタンホイール、クロモリアクスルシャフト、ピボットシャフトなど、どんどんパーツは増えて、今回はアルミ削り出しのエンジンハンガーまで作ってしまった。

まだまだお客様のご要望のパーツは有りますが、今日はここまでにします。

CBX1000_Engine_Mount
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